「ふれあい」の精神…


それは 人づきあい。

それは 切磋琢磨。

それは 仲間づくり。

それは 叱咤激励。

それは 生涯教育。

それは 助け合い。

それは 心の交流…


そんな「こころ」を大事にしながら
我々は野球を通じて
社会に貢献していきたいと考えています。


 「ふれあい」の精神のもと、活動を続け30年。仲間が仲間を呼び、
今では30チーム600人を数える大所帯となりました。

 加盟しているメンバーのみならず、関係諸団体の皆様をはじめ、
プロ野球界や芸能界、政界に至るまで、多くの仲間と年代・性別・
職業・地域等の様々なわくを超え、交流をもってきました。

 そんな数多くの「仲間」から、当連盟の活動に熱い視線を送って
いただいておりますとともに、温かい支援をいただいていることで
今日のふれあい野球連盟がある、と感謝の気持ちでいっぱいです。

 そんな当連盟に注目していただき、ともに活動をしたいとの
お問い合わせが毎年数多く寄せられています。

 そういった多くの声に応えるためにこのページを設け、
活動の概要と加盟に至るまでの流れをここで紹介させていただき、
当連盟に対するご理解を深めていただきたいと思います。

◆活動概要

 ・ふれあいリーグ戦
  中心となる活動です。
  現在の規定では、10チームごとの3リーグに分け、
  前期はリーグ内総当たり戦。後期は上位・下位各5チーム内の
  総当たり戦で、年間計13試合を行い順位を決定します。
  各リーグ上位・下位3チームが無条件で入れ替えとなります。

   

 ・審判
  当連盟では第三者チームが審判を行うことにより、交流の機会
  を増やすことを主眼としております。もちろん審判技術の向上を
  目指し、年1回の審判講習会に加え、審判担当者会議を年2回
  設けております。

   

 ・トーナメント大会
  11月に行います。加盟30チームの中から参加希望チーム
  に加え、連合チームやオープン参加チームも交え、優勝カップ
  である「ふれあい杯」を争います。

   

 ・代表者会議
  
毎月第3土曜の夜に行われます。リーグ運営を話し合う場である
  とともに、各チーム代表者が顔を合わせ、意見を交わし、交流を
  深める場でもあります。

 ・納会/納涼会
  納会は12月の第1土曜の夜に行われます。その年の活動を
  振り返り、表彰や慰労を行うとともに、各チームの選手が集い
  交流を深める場となっています。納涼会は7,8月に企画され、
  過去にはプロ野球観戦やビール園での交流会がありました。

   

 ・他団体との交流
  現在交流のある草野球団体との交流は以下の通りです。
  ☆千葉県早起き野球協会
   県下に4つ(千葉・市原・茂原・木更津)ある早起き野球の協会と
 
  ともに活動を行い、各団体の代表チームによる「県大会」が
   毎年開催されます。勝ち上がると関東・全国への道が開けます。
  ☆千葉県草野球協会
   県下で活動を続ける草野球団体(千葉市早朝・市原市早起き・
   市原市早朝・千葉西部・千葉市タワー)とともに活動を行い、各
   団体の代表チームによる「県大会」が毎年開催されます。
  ☆全日本生涯野球連盟
   こちらはいきなり全国大会です。毎年6月に長野を舞台に繰り広げ
   られる、40歳以上という出場制限のある野球大会です。生涯現役
   を標榜する「若者」たちが長野の地に集結し、日本一を争います。
   ふれあい連盟からは、平均年齢No.1チーム「マリーンズ」を中心に
   連合チームを結成し、毎年出場をしています。

   

 ・ふれあい野球大会
  
毎年12月の第1土曜(納会が行われる日の日中)に行われます。
  チャリティー形式をとり、この試合で寄せられたお金は全額日本赤十字
  協会等へ寄付されます。
  千葉県野球場(天台)を舞台に、時には千葉ロッテマリーンズの後援
  を受けてマリンスタジアムで行われる、ふれあい野球の祭典です。
  初芝清選手が現役時代は"初芝監督"率いる千葉ロッテ対ふれあい
  連盟代表チームの交流試合も行われていました。

   

 ・千葉ロッテマリーンズイースタンリーグ公式戦主管

  球団とふれあい連盟との交流が実を結んだ形で実現。イースタンリーグ
  公式戦をふれあい連盟主管にて市原臨海球場で行っています。連盟
  役員がボランティアでサイン会や球場警備を行う中、近所のちびっ子
  たちやマリーンズファンの楽しいひとときを当連盟が演出しています。

   

◆加盟するには

 @交流をもつ
  ふれあい連盟に加盟するには、加盟チームの紹介が必須です。
  まずは「球団リンク」ページから代表者に連絡をとり、練習試合から
  始めてみましょう。トーナメント大会にエントリーして、複数チームに
  雰囲気を見てもらうというのもひとつの方法です。
  いずれにせよ、チームの「強さ」よりチームの「姿勢」を重視する傾向
  があります。

 A申請をする
  事務局に連絡をとり、加盟の希望を申請します。その際、どのチーム
  と交流を持っていたかを確認します。連絡方法は電話でもメールでも
  そのチームからの口添えでも何でも構いません。貴チームが野球を
  愛し、また同様に野球を愛する他チームを尊重する姿勢があれば、
  どのチームも推薦してくれることでしょう。

 B連絡を待つ
  残念ながら、30チームの大所帯で試合数を保証する球場を確保する
  ことは年々難しくなってきています。ゆえに新規加盟を申請されても、
  脱退や活動休止のチームが出ない限り、新規加盟は認められないの
  が現状です。HP上の告知やメールの返信を期待しつつお待ちください。

 C監督会議に参加する

  毎年1月末に加盟30チームに今年度のリーグ戦参加希望の打診をして
  います。そこで不参加のチームがあり次第、申請のあったチームに申請
  順に今年度の参加を打診していきます。連絡を受けたら2月第3土曜に
  行われる監督会議に参加して全チームの承認を受けてください。
  また、その会議の直前に行われる「会長面接」をクリアしてください。
  誰よりも「ふれあい」の精神を体現している大会会長の面接が加盟に向
  けての最終関門となります。