→2014年『土屋の目』はこちら

第9回    2018.5.20   『前夜の駆け引き』


5月19日土曜日夜7時から稲浜公民館で行われた
ふれあい野球連盟所属30チーム参加の代表者会議。

その前の時間を利用して行われていた連盟の役員会の席で
筆者には、ある不安が頭をよぎっていました。。。

翌日20日の午後2時から
天台軟式野球場で行われる予定のジャパン対チューハイズ戦。

我がジャパンは、この前日の時点で、参加を表明をしている
メンバーは9人ギリギリ。
父親の十三回忌法要と重なっていた筆者も、不参加を表明していて
寝坊の前科を抱えるメンバーが多いジャパンは
一人でもうっかり寝坊してしまえば【不戦敗】の危険性があると
筆者は勝手に頭を悩ませていたわけです。

そんな時に………。

役員会の席で、筆者の隣に座っていたチューハイズ所属 
ふれあい野球連盟の試合日程を全て仕切っている
日程委員長の津田さんが
筆者の耳元でこっそりつぶやきました。

『土屋くん。今日、千葉市内の学校の運動会が結構中止で
 日曜日に順延になっちゃって、ウチ、メンバー集まるかわからないよ…』

チューハイズも、どうやらジャパン戦のメンバーが危機的状況にあるらしい。
さらに……。

『頼りのエースも、今年は不参加でさ………。』

連盟の日程委員長の看板をおろし、
チューハイズの一員として、なぜか、情に訴えかけ始めた津田さん。

運動会順延のせいで、まさかまさかのメンバー不足となり
精神的に不安定になり始めていたチューハイズ津田さんに、
筆者は運営委員長という立場を忘れ、たたみかけるように悪魔のささやき。

『今、決断するならウチが審判代わってあげましょうか』

つまり、チューハイズのメンバー不足によるジャパンの不戦勝を
前日の時点で確定させてしまおうと
審判の代役をエサに津田さんに揺さぶりをかけてみたわけです。

………冗談で言ったつもりが、予想以上にグラッときている様子の津田さん。

しかし、さすが日程委員長。そもそも20日の日曜日は
チューハイズに審判は割り当てられていないことに
津田さんは気づき、試合前夜のドス黒い密約は、決裂に終わったのでした。

という、筆者と津田さんの前夜の茶番劇はさておき………。

肝心の試合は、
ジャパンの4番 菊池選手がレフトフェンス越えの
ツーランホームランを放つなど、序盤で長打を重ねたジャパンが
12対3でチューハイズに勝利し、開幕4連勝。。。

そのほか、開幕4連勝といえば、チーム ダイナマイツも
この日、千葉テプーンに11対0で勝利し、開幕4連勝。

レッドリーグの昭建も美浜シャークスに12対2で勝利し
開幕4連勝。

ビーマックスとホワイトリーグの小中台わかばも開幕4連勝を
すでに決めていて、各リーグの優勝争いは
この5チームを軸に、展開されていくようですね。

それにしても、各チームに影響を及ぼしたとみられる
土曜日の運動会順延。日曜日は試合数が多かっただけに
メンバー集めに肝を冷やしたチームもあったことでしょうね。

ところで
相手チームのメンバー不足で不戦勝となるのは、試合当日、
グラウンドに集まって両チームが整列をした時というのが原則です。

くれぐれも筆者と津田さんのような事前の『ドス黒い密約』は
マネしてはいけませんよ。まさか本気にしていませんよね。


 
第8回    2018.5.6   『ヤングパイレーツの苦悩』


【水物】その時の条件によって変わりやすく、予想しにくい物事。

野球の世界でも、大量得点した次の試合では
さっぱり打てなくなったりする時などに【打線は水物】って
言ったりしますよね。

午前8時25分。
 第1試合が始まるおよそ20分前の有吉球場のバックネット裏で
ヤングパイレーツの安田さんが、『ウチ打てねえからなあ』と
開幕から打線が湿っているヤングパイレーツ打線を一人嘆いていました。

ふれあい野球連盟の頼れる理事として、連盟の中でも
大きな発言力を持つ安田さんが、今、自分のチームを語る口調は
どこか弱々しい。

そう、創設30年の伝統を誇るヤングパイレーツは
今、開幕3連敗の苦境に直面しているんです!

そして迎えたゴールデンウィーク最終日。
有吉球場第1試合。レッドリーグ ヤングパイレーツ対ドルフィンズ戦。

1回裏に3番打者高橋徹選手がきっちり送りバントを決めて
1アウト2塁3塁のチャンスを作ったヤングパイレーツ。

しかし、4番有田選手はセカンドフライ。
5番早坂選手はサードゴロに倒れ、あと1本が出ない。

セカンドフライとサードゴロの順番が逆だったら
1点入っていたかもしれないのに………と、
若干ヤンパイに感情移入して見守っていた筆者。

2回裏のヤングパイレーツはノーアウト満塁と
またもチャンスを作ります。

この場面で、9番三浦選手はショートゴロ。
10番荒井選手セカンドゴロと、ヒットが出ないまでも
しぶとく転がしたのですが、ホームでそれぞれフォースアウトとなり、
1番日影選手はセンターフライで、ノーアウト満塁の場面 まさかの無得点。

この時、試合前のヤンパイ安田さんの嘆きが 筆者の頭の中に蘇ってきました。

ヤングパイレーツは6回裏もヒットと四球でノーアウト1塁2塁の
チャンスを作るも、6番福田(雄)選手が試みた送りバントは
キャッチャーの目の前に転がってしまい、三塁に送球され、送りバント失敗で
この回も無得点。

一方、ドルフィンズは、4回表。
ノーアウト2塁3塁のチャンスに3番大田川選手が転がしたサードゴロが
エラーを誘い、この回1得点。

7回表には1アウト満塁で1番大崎選手がセンター前にタイムリー安打。
この日大崎選手はこれで4打数3安打。大崎選手!
タイムリーの場面、写真撮っておきましたよ!

続く2番粟野選手も三塁線を破るタイムリーツーベース。
3番大田川選手もダメ押しとなるスリーランホームランを放ち
この回5得点。

ヤングパイレーツは3回に2番打者石橋選手がソロホームランを
放ったものの、この1得点のみでした。
7対1でドルフィンズが勝利し、ヤングパイレーツは
開幕から4連敗となってしまいました。

チーム状態が悪い時というのは、どうしても心理的に
消極的になってしまって、やることなすこと裏目裏目に
転がってしまうんですよね。本当に他人事ではありません。

我がジャパンの【永遠の野球少年】糸日谷主将47歳は
ヤングパイレーツのこの日の戦いを観戦し
【走らなすぎ!】とヤンパイ安田さんに生意気言っていましたが。

でも確かに、消極的なムードを思い切って打開するために
積極的な走塁を試みてみるのも一手なのかもしれません。

が、しかし!【打線は水物】。
『ケセラセラ』(なるようになるさ)ってやつですね。

毎試合後、必ず円陣を組んで
相手チームにエールを贈ってくれるヤングパイレーツ。
筆者にとって尊敬してやまない応援したくなるチームです!



























第7回    2018.4.29   『ふれあいリーグの至宝』


自分で言うのも何ですが………ここ最近、試合を決める一打の瞬間を
なかなかの高い確率で写真で捉えている筆者。

今週もやりました!今シーズン、今のところナンバーワンの衝撃の一打を
連写で捉えた決定的瞬間2枚です。

チーム ダイナマイツの4番打者 鎌田選手がこの日
中田球場でのプレジャーズ戦で放ったレフトフェンス越えのホームランです。

見送ればボールだったと見られる低めの球を、体勢を崩すことなく
すくい上げ、高々と描いた放物線。

6対0だった5回裏にプレジャーズが2点を返した直後の
6回表の打席でツーランホームランで突き放した4番の一撃。

鎌田選手は、この日のプレジャーズ戦は
1打席目がレフト前ヒット。
2打席目がショートゴロ。
3打席目がレフト前ヒット。
4打席目がホームラン。  4打数3安打。

ちなみに開幕戦のビッグウェーブズ戦は
3打数3安打。しかも全部長打。

第2戦の中外マリーンズ戦は4打数3安打。

鎌田選手は開幕からの3試合で
11打数9安打の打率【8割1分8厘】を記録。

この3試合の打席で、2回しか打ち取られていないと言った方が
わかりやすいかもしれないですね。

10対3でプレジャーズに勝利し、開幕3連勝のチーム ダイナマイツ。
小安友投手と市川捕手は、ここ10年、ふれあいリーグが全国に誇る
名バッテリーとして君臨。

4番鎌田選手だけでなく、右の主砲 手塚選手、左の主砲 谷川選手。
ダイナマイツのデレク ジーター小安直選手など、それぞれの個性が躍動!

そんなダイナマイツの第一線の選手の中で、なんとか爪痕を残そうと
この日も地味に活躍を続けていた大ベテランのお二人も忘れてはいけません。

まだ1対0だった4回表のダイナマイツの攻撃。
谷川&手塚の連続ヒットでノーアウト1塁2塁。
この場面で9番打者 62歳の坂本選手が
高いバウンドでショートゴロを放ち、
きっちりランナーを2塁3塁へと進めます。

こうしたチーム打撃に徹する進塁打ってチームを勢いづかせますよね。

つづく10番EDH 63歳の高橋伸選手がライト前にポトリと落とす
タイムリーヒット。

60代の大先輩二人の活躍がシブすぎる。
結果的に大差となった試合の中で、この4回表の60代コンビの打撃は
大勝の流れをたぐり寄せたワンプレイだったと思います。

一方プレジャーズの菊入総監督66歳もこの日のチーム ダイナマイツ戦に出場し
小安友投手から痛烈レフト前ヒットを放ち、存在感を見せました。
菊入総監督の次男と三男が監督と主将を務め始めてから、若い仲間が集結し
【目指すは頂点!】を合言葉に、ゴールドリーグ上位陣を脅かすチームに変貌。
今回は大差で負けたダイナマイツに、次こそ本気で勝とうと狙っているところが
メキメキ急成長の秘訣なのかもしれませんね。

ゴールドリーグ上位5チームが中田球場に集結したこの日、
チーム ダイナマイツとプレジャーズのほか、
ジャパン 対 千葉テプーン戦は、6対4でジャパンが勝利。
セクシャル 対 ホワイトキャップス戦は
9対6でセクシャルが勝利。

ゴールドリーグは開幕3連勝のチーム ダイナマイツとロジテムズを
開幕2連勝のジャパン、2勝1敗のセクシャル、2勝2敗のプレジャーズが
追いかける形となり、5月13日のセクシャル対ロジテムズ戦は
ライバルチームにとっては注目の一戦となりますね!






























第6回    2018.4.22   『勝負の分かれ目』

一時は、点差が8点も開き、5回10点差コールド試合で
一方的に終わってしまいそうだと
筆者も確信したはずの天台硬式野球場 第4試合。

ホワイトリーグ アボリンズ対ヒポポタマスの一戦です。

序盤からヒポポタマスの守備のミスもあり、5対1とリードしていた
アボリンズは、4回表にも、満塁の場面で4番高瀬選手 5番平川選手の
2者連続の二塁打が飛び出し、4点を追加して9対1。
中盤まではアボリンズ楽勝ムードでした。

ところが!

試合が終わってみれば、勝ったのはなんと、9対11でヒポポタマス。

大逆転劇の最大の立役者は、ミスターヒポポタマス。
30数年を越えるチームの創設メンバー 51歳の黒坂選手だったと思います。

この日、打順10番EDHで先発メンバーに名を連ねた黒坂選手は
実は、3度回ってきた打席すべてが、ツーアウト満塁というしびれる場面でした。

1打席目のツーアウト満塁は、2回裏
1対5で負けている場面で、三振に倒れているのですが。

大差で勝てたはずのアボリンズが、試合をひっくり返されるきっかけとなった
勝負の分かれ目………。
それが黒坂選手の第2打席だったのではないかと筆者は見ています。

1対9と8点差を追いかける形だった 4回裏ヒポポタマスの攻撃。
アボリンズの先発 斉藤投手がコントロールに苦しみ四死球とエラーで満塁のピンチ。
とはいえ、余裕の点差。
9番打者 大川選手をセカンドフライに打ち取り、ツーアウトとなり………。

まだ余裕のアボリンズ。諦めムードのヒポポタマス。

そんな空気感だった、このツーアウト満塁の場面で2打席目が回ってきたのが
ミスターヒポポタマス 黒坂選手でした。

『諦めるのはまだ早い!』

そんな思いがこもった黒坂選手の魂の一撃というべきか。
一方的だった試合を繋ぎとめたセンター前ヒット。
その瞬間の写真がこちらです。
高めの球を若干およぎながら芯で捉えた技あり2点タイムリー。
これで3対9に!

この4回裏のヒポポタマスの攻撃で、もし1点も返せていなかったら、
追い上げムードも生まれないまま、アボリンズが5回に追加点を加え
コールド勝ちの流れだったような気がします。

気持ちが切れかかっていたヒポポタマスナインに
『まだいけるかも!』と思わせた、
黒坂選手の一撃は まさに反撃の狼煙となり、

次の5回裏 ヒポポタマスは3点を返して6対9。あと3点。
まだツーアウト満塁。この場面で また黒坂選手。
ここで しぶとく転がしたサードゴロがエラーを誘い、さらに1点。7対9。

続く1番中村選手が、三遊間を抜けそうなタイムリー2点内野安打!9対9の同点!
さらに2番左打者の笹山選手がレフト前に2点タイムリーヒットを放ち
9対11と、ヒポポタマスがこの回一挙8点を奪い まさかの逆転。

『9対11?どっちが9?えっ!?こっちが勝ってるんだって?』

5回が終わって、ヒポポタマスナインも何点が入ったのか
訳が分からなくなるほどの乱戦模様でした。

黒坂選手は、1年半ほど前から三重県に転勤となり
この試合前日に千葉に帰ってきて、試合が終わるとすぐに
三重に戻るという強行スケジュールでの試合参戦。

開幕2連敗だったヒポポタマス。この第3戦目のアボリンズ戦が
今季初参戦となった黒坂選手は、チームに初勝利をもたらし
意気揚々と三重へと帰ったことでしょう。

それにしてもこうした試合は滅多にお目にかかれませんよ。
1点を争うようなミスの少ない名勝負もゾクゾクしますが
アボリンズ対ヒポポタマス戦のような大乱戦も
草野球観戦の本当の醍醐味ですね。































第5回    2018.4.8   『赤いユニフォーム』

エンゼルス大谷翔平が本拠地で圧巻の3試合連続ホームランを放った話題が
駆け巡ったこの週末!天台硬式野球場でも………。

『大谷!バックスクリーン!!!!』

と、ベンチから大きな声援が上がっていました。

ゴールドリーグ 中外マリーンズ 対 チューハイズの一戦です。

5回裏 中外マリーンズの攻撃。1アウト満塁のチャンスで
2番打者の今尾選手が左打席へ!

この場面で、今尾選手と大谷翔平選手の姿を重ねて
中外マリーンズベンチが盛り上がる!

実は筆者も、なぜこの一戦を見に来たのかというと
大谷翔平選手の大活躍を受けて、エンゼルスと赤いユニフォームが似ている
中外マリーンズに狙いを定めたのでした。
しかも大谷効果で中外マリーンズが勝つ!と、勝手に妄想…………。

右の写真は、この場面で今尾選手がライトオーバーのエンタイトル2ベースを
放った瞬間を捉えた決定的写真です。
いや、数コンマ シャッターを切るのが早かったか。
チューハイズ大堀投手の真っ直ぐだったと思いますが、見事にジャストミート!

『俺のイメージでは、スタンドだったんだけどなあ』

と、2塁ベース上で今尾選手は言い放ち………
イメージは大谷がライトスタンドに放った
あのメジャー第1号ホームランだったのだろうか。

この今尾選手の2点タイムリーのほか、
さらに中外マリーンズはこの回2点を追加。
7対1と差を広げて、試合を決めました。

大谷翔平エンゼルスと赤いユニフォームが似てる
→中外マリーンズ見にいく→中外が勝ったらいいな!

そんな公平性に欠いた目線で見ていた筆者。土屋の呪いともいうべきか………。
チューハイズファンの皆さん、今回ばかりは申し訳ないです。

しかし、筆者は愕然としていた!

この中外マリーンズ対チューハイズ戦の
1試合前に行われていたドスカラス 対 瑞穂野球倶楽部戦。

写真は、瑞穂野球倶楽部の岩切選手で
筆者が球場に到着すると、試合を終えた瑞穂野球倶楽部の選手団と
すれ違い………気づきましたか、皆さん。
瑞穂野球倶楽部のユニフォームがエンゼルスの赤ユニフォームに より近いことを。

中外マリーンズは、エンゼルスというよりはフィリーズ風で、
エンゼルスつながりで観戦するならば、瑞穂野球倶楽部にするべきではなかったかと
若干の後悔が頭をよぎったのでした。

瑞穂野球倶楽部は2点ビハインドから、中盤一挙5点を奪い逆転し
6対3でドスカラスに勝利し、開幕2連勝。写真の岩切選手も
3打数1安打と活躍したのだとか。ちなみにふれあい野球連盟の事務局長を務める
大和久監督は、腰痛の悪化で試合に来ることができなかったそうで、心配です。
お大事にしてくださいね。

この日はゴールドリーグ優勝候補のチームダイナマイツが
ビッグウェーブズに13対0で勝利。ダイナマイツが開幕初戦を終えたことで
ふれあい全30チームがこれで開幕戦を終えたことに。

開幕2連勝は、今のところロジテムズ、ドルフィンズ、ビーマックス、オヤジーズ、
瑞穂野球倶楽部、小中台わかば の6チームです。

そして開幕ダッシュできなかったチームの皆さん!
中盤から追い上げての逆転優勝の方が、ふれあい野球ダイジェスト的には
オイシイですよ!































第4回    2018.3.25   『"オヤジ"の競演』
フワリと大きくあがったボールにピタリと頭を合わせ ドンピシャのヘディングゴーーール! イタリア代表GKブッフォンも とれない!!! ゴールネット右隅に突き刺さったーーーー!!!! ………あのプレイがサッカーの試合だったら。 きっとスーパーゴールとして 賞賛の実況付きで語り継がれていたかもしれない。 しかし!その場所は、天台硬式野球場だったことから もちろんゴールポストも そこにはなく…………。 あれはヘディングではなく、グローブでキャッチしなければいけない ズバリ、平凡な打球でした。 今シーズンから『荒野』改め『栗山』に名字を変更し 和菓子の老舗店『栗山菓舗』の三代目店主としてさらに心血を 注いでいくというオヤジーズの栗山選手 55歳。 美浜シャークスとの開幕戦となった1回表の守備で レフトを守っていた栗山選手は 高々とあがったライン際近くの打球を きっちり落下点に入った直後、あの中日 宇野選手ばりの 珍プレーで、頭に当ててしまったのです。 頭に跳ね返った打球は、もう一度美しい放物線を描き、 レフトの芝生を転がり続けましたが、幸いファールボールの判定で 事なきを得たのでした。 『太陽がまぶしかった。痛え〜。(頭)切れてない?』 と、球場全体を和ませてくれた栗山選手。 この珍プレーが開幕戦の緊張から解き放ってくれたのか、 この日のオヤジーズは、ランナーを得点圏に置いてから タイムリーヒットがきっちりと飛び出し 終わってみれば7対3で勝利。 栗山選手も5回の守備で汚名返上! レフトライナーを地面スレスレでランニング好捕し 先発古川投手を盛りたてました。 そして同じ天台硬式野球場で行われた ジャパン対ホワイトキャップスの開幕試合には 筆者も、ジャパンの一員として参加! 試合終盤、ノーアウト1塁2塁の場面で代打出場し、 送りバントを転がしたわけですが、 一塁へ走り出そうとした瞬間、左足ひざ裏の筋肉を たぶん軽めの肉離れ………。 47歳ともなると、誰が見ても平凡なプレーでも まさかの怪我を発症してしまうんですね。 そういえば、この日の試合前、準備運動もろくにしないまま だったことも怪我の一因だったかもしれません。 試合の方は、今シーズン3連覇&県大会優勝を目指すジャパンの 補強の目玉!先発星野投手がマンオブザマッチの活躍! 初回、ホワイトキャップスに徹底した右打ちを重ねられ、 2点を先制されましたが、その後調子を上げ、6回を投げて2失点。 打っても俊足を飛ばして3塁打を放ち、1打点と活躍。 8対3でジャパンがホワイトキャップスに勝利しています。 負けたとはいえ、創部26年目のシーズンを迎え 〝オヤジ〟多きホワイトキャップスが 若きジャパンに がっぷり四つの戦い! オヤジーズ栗山選手の元気ハツラツ珍プレー! 桜咲く春の天台硬式野球場でオヤジパワーのまぶしさを 感じずにはいられない…………。 日頃の不摂生で野球もままならない〝オヤジ〟筆者の嘆きでした。
























第3回    2018.3.18   『開花と同時に開幕!』

東京で桜の開花宣言となったこの週末、
2018年ふれあい野球リーグ戦が開幕しました!

とはいえ、彼岸の入りの日曜日、筆者はお墓参りに行ってきたわけですが
千葉では、桜の開花はもう少し先ということなのか……..
写真のように、桜のつぼみはピンクにもなっていませんでした。

ところで、18日の開幕試合で筆者が耳にした注目の大逆転劇!
それは、天台軟式球場で行われた
ゴールドリーグの中外マリーンズ対プレジャーズ戦です。

6回が終わって5対2。中外マリーンズが3点リードで迎えた
プレジャーズ最終7回表の攻撃。

この土壇場でプレジャーズが長打を重ね、
一挙6点を奪い、試合をひっくり返したのだとか!
5対8で開幕戦白星スタートとなったプレジャーズ。

ここ数年、若い戦力の加入でゴールドリーグでもメキメキと
存在感が大きくなっていて、プレジャーズは この勢いで
今年の優勝争いに本格的に絡んでくるかもしれませんね!

レッドリーグのヤングパイレーツ対 昭建の一戦は、
1対4で昭建の勝利。

ヤングパイレーツは、2回裏の守備で
満塁のピンチに、ホームゲッツーを狙い、
一塁に暴投で2点を献上するなど
この日は、守備や走塁でミスが目立ってしまったようです。

一方、昭建は 先発の小別富投手が、コントロール良く
この日無四球で完投。

ヤングパイレーツにヒット7本を打たれたそうですが、
何はともあれ、ピッチャーが四死球を出さずに
バックがしっかり守ってくれれば、そうそう点は取られないものなんですね。

ゴールドから降格し、今季はレッドリーグで戦うヤングパイレーツですが
昨季は、接戦を惜しくも落としている試合が多く、実力はゴールドリーグ級。
そのヤングパイレーツに完勝した昭建も
レッドリーグを今年こそ!制する実力ありですね。

ホワイトリーグの注目の試合は
やっぱり今季新たに加入してくれたアボリンズと小仲台わかばです。

ウイングスと対戦したアボリンズは
終盤まで0対0で接戦を繰り広げましたが
6回の裏に4点を奪われ0対4で敗戦。

小仲台わかば はマリーンズと対戦し5対0で勝利!!

新規参入2チームの明暗分かれる開幕戦となりましたが
まだまだ13試合のうちの1試合。。。。。

予想を覆す 各チームのメイクドラマ!メイクミラクル!を
ふれあい野球ダイジェストは期待しています!!!

……...開花宣言があった17日土曜日夜には
稲浜公民館で開会式が行われましたが
開会式の名場面を撮影し忘れてしまい
開会式後に行われた代表者会議の写真でご容赦ください。








































 
第2回    2018.3.4   『審判の極意とは?』
3月4日日曜日に千葉公園野球場で開催された
千葉ふれあい野球連盟の審判講習会。

そこに大きな期待を胸に秘め、参加してくれたのが、今季から新たに
ふれあい野球リーグに参加してくれることになった
『アボリンズ』と『小仲台わかば』の2チームです。

今季は、『キャッツアイ』が1年間の休部を表明したことで
28チームとなってしまいそうでしたが、リーグを救う救世主とも
言うべきか!新しいチームが参入してくれると
新たな風が吹いて、気持ちが盛り上がりますね。

各チームからメンバーを募り、
ここまでリーグ戦を盛り上げてくれた『チームふれあい』は、
今季のリーグ戦は、とりあえず不参加となりますが
今季は新たに新企画試合も予定しています!
『チームふれあい』を楽しみにしてくれていたみなさん。
見せ場はあります!『チームふれあい』は不滅です!

『アボリンズ』は、阿保監督の名前からとったネーミングです。
阿保監督の職場の仲間たちを中心に結成し
結成7年なのだそうです。
中学高校の野球部出身者が7割もいて
これまで練習試合やトーナメント戦に参加していましたが
今季初めてのリーグ参加で、ふれあい野球リーグを
選んでくれました。

『小仲台わかば』は、小仲台中学校の野球部出身者を中心に
3ヶ月前に結成したばかりのチームです。
飲み会でみんなが集まった際に、その場でチーム結成を決断し
審判講習会には6名もの大人数で
参加してくれた やる気みなぎるチームです。

その審判講習会でふれあい野球連盟審判部が……..。

『これが今日の一番大事なところです!これをマスターすれば
 キャッチャーもバッターも絶対振り向かない!』

と、訴えた 最も伝えたかった審判の極意。それが!

主審をやる際、ストライクゾーンを途中で決めない!!!

これ、どういうことかというと、
草野球では、だいたいの主審がピッチャーが投げて
キャッチャーミットに球が収まる前に
ストライクか、ボール、を頭の中で決めつけてしまっているということです。
その結果、ミットに収まった瞬間に『ストライク!』『ボール!』とコール。

これではピッチャーのキレのある変化球。
伸びのあるストレートを見極めてあげることはできないと。。。。

その結果、キャッチャーが首を傾げて主審に振り向くようなことに
なってしまうのだとか。

というわけで、今季、主審をやる際にぜひやって欲しいことは、
キャッチャーミットにピッチャーの球が収まる。そこでグッとこらえて
ミットに収まった位置をまずよく見て、その位置から球の軌道を
頭の中の記憶を辿って、少し戻してみる。

そして、ストライクで間違いない!と確信してから
初めて『ストライク!』とコールします。

つまり、判定コールの発声は、キャッチャーミットに収まった瞬間ではなく
少し時間をおいた頃合いになるはずだということですね。

ピッチャーの伸びのあるストレート!
キレのある変化球!

これをきっちり見極めてあげるために
ぜひ今季から実践して見てくださいね!








 
第1回    2018.2.25   『祝・復活!』
日本が過去最高の13個のメダルを獲得し、平昌オリンピックは
閉会式を迎えましたね!

その閉会式と同じ日に千葉公園球場で行われた、去年11月から3ヶ月越しの
ふれあい野球連盟トーナメント大会 準決勝&決勝戦。


2月の寒さがまだ残る中、
準決勝ジャパン対ヤングパイレーツ戦は5対0でジャパンが勝利。
千葉テプーン対オヤジーズ戦は9対2で千葉テプーンが勝利。

決勝戦は2年連続でジャパン対千葉テプーンの顔合わせとなりました。


ジャパン先発鷲巣投手と千葉テプーン先発石郷岡投手が
リーグ戦開幕1ヶ月も前なのに、コントロールもよく、互いに好投した中、
勝敗を分けたのは、結果的に見ると初回のタッチアップの攻防でした。


初回、先行のジャパンの攻撃。
先頭バッター鷲巣選手がセンター前ヒットで出塁し、盗塁して
ノーアウト2塁の場面。

2番バッター長塚選手がライト前方にフラフラっと上がった打球を
テプーンのライト守備 佐藤選手が前進しランニング好捕!

難しい打球を捕ったため、やや体勢が悪くなったのを見逃さなかった
2塁ランナー鷲巣選手が、浅い打球ながら果敢にタッチアップを試み、
3塁を奪います。

次の打者のショートゴロの間にホームベースを駆け抜け
ジャパンが1点先取に繋げた好走塁でした。


一方、その裏の攻撃で、千葉テプーンはすかさず2番打者 望月選手が
3ベースヒットで逆襲! 1アウト ランナー3塁の場面を作ります。

ここで3番バッター小形選手がきっちりレフトフライを上げ、
タッチアップ成功……したかに見えましたが。
ジャパンのレフト糸日谷選手が、
チームメイトですら、まさかと驚くストライク返球。

レーザービームと言うには、褒めすぎかもしれませんが
糸日谷選手のファインプレーが飛び出し
テプーンにとっては、不運とも言えるタッチアップ失敗となってしまいました。


タッチアップの走塁で運を掴み2点先制したジャパンが
その後、ノーエラーで守りきり
結局3対0で勝利。

リーグ戦に続き、トーナメント戦も2連覇を達成しました。

ふれあい野球連盟審判部の皆さんのスピーディーなジャッジで
試合時間もキッチリ収まり、ナイスゲームを演出していただきました。


というわけで……、
このふれあい野球ダイジェストですが、日曜日めでたくヒマ人となった
運営委員長 土屋が約4年ぶりの再開を宣言します!



あなたの試合会場に、いつか突然、【土屋の目】が訪れ、
好プレー珍プレーの裏側を、ウザがられない範囲内で、聞きに来るかもしれません。
その時は、試合の邪魔にならない範囲内で
どうかナイスエピソードを提供してやってくださいませ!!!